野球審判用品 審判帽の選び方
こんばんは。店長です。
前の日記では審判帽をご紹介致しましたが、今回の日記では、審判帽の選び方をご案内致します。
マスクを斜め上から写した写真を3枚どうぞ。
これは球審専用の審判帽を想定した写真です。
上の方には空間が見えますよね。
つまり、この空間で動きがあれば視界に入るという事になります。
打者の高めの投球に対してのハーフスイングを感じる事が出来ますね。
この写真は、球審・塁審兼用の審判帽を想定した写真です。
球審専用の審判帽よりは、帽子の庇のところの空間が小さいのがお分かりになると思います。
この写真は塁審用の審判帽を想定した写真です。
審判帽の庇の先に空間がありませんよね。
つまり、見えないプレイが存在するという事になります。
確かに審判帽の庇が長ければ、見た目は格好は良いですね。
しかし、球審としては見えないプレイがあるという事を考えた場合は、首を傾げざるを得ません。
たかが審判帽と侮るなかれ。
格好いいから庇の長さが長い塁審用を選択してるとすれば、ちょっとお考えを改めた方が良いかもしれませんね。
長くても問題なく目線よりも上のプレイが見えるとすれば問題はありません。
ただし、顔を動かしてそのプレイを見ようとしてると「ストライクゾーン」が狂ってくるという事も十分理解しておかなければいけません。
また、マスクのフレームの形状も念頭におき、審判帽は選んで欲しいと思います。
少なくても、庇の長い審判帽よりは、短い審判帽の方が、マスクを外す際には有利だというのは当然ですよね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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